聖セシリアの教育は、「愛と奉仕の心」をもって広く社会に貢献できる、高い教養と知性を備えた人材の育成を目指します。
この教育精神は保育者の基本姿勢にも通ずるものであり、子どもの真の幸福と成長を願い、それを支えていくためには、人を温かく受けとめられる心が何よりも大切であると考えます。
聖セシリアでは、子どもの気持ちに寄り添える保育者を育てるため、「一人ひとりを大切にする教育」の実践に努めています。
また、現代の保育者には、子どもにかかわるさまざまな問題に対応できる質の高い専門性が求められています。
本学はこうした保育者を育てるために、保育者養成40年以上の伝統と実績から培った、幼児教育・保育の専門的な知識と技能を確実に修得できるカリキュラムを用意しています。
聖セシリアでの豊かな学びと学生生活を通して、子どもや保護者から信頼の得られる「愛と奉仕の心」と「確かな専門性」をもった保育者を目指していただきたいと、心から願っています。

学長 伊東 千鶴子
聖セシリアで保育者への道を歩まれる皆さんには、第一に「やる気のある学生」であることを期待します。
それは、保育者になりたいという思いをもった学生であり、その夢に向かって努力しようとする意欲のある学生のことです。
皆さんは生まれながらに素晴らしい可能性をもった存在です。
良き保育者になるためには、この素晴らしい可能性を活かし、専門の知識と技術を磨いていくことが大切です。
この課題を達成するためには、旺盛な意欲と向上心をもつことが大切であると考えます。
第二には「元気な学生」であることを期待します。
日々笑顔で子どもたちに向き合うには心身ともに健康であることが求められます。
また、子どもの瞳を輝かせる保育者は、常に明るく自分を表現しようとする人です。
こうした資質を備えた保育者になるためにも、皆さんが自ら積極的に人とかかわる意欲をもった「元気な学生」であることを期待しています。